大層なタイトルになっていますが、もちろん政治活動の話ではないのです。
実は、とうとう私、日本神話に目覚めてしまいました。
そのきっかけになったのが、こちらの本。
『古事記転生』著・TOLAND VLOG サム(アライコウヨウ)
現代を生きる主人公(BARで兄と働く若者)が、古事記のオオナムチ(因幡の白兎の人、後のオオクニヌシ)に転生して試練を乗り越えながら成長していくお話です。
オオクニヌシが自分の魂(サキミタマクシミタマ)と会話をしながら沢山の気づきを得ていく様子から、自分と向き合い自分を信頼する重要さにハッとさせられます。
古事記を通してこうした学びが得られるとは思ってもいなかったので興奮してしまった。よく作られた本だな~と思います。
転生モノ?の醍醐味は、過去もしくは未来が実は『今』と同時に起きているということが体験できてしまうところだと思うのですが、この本のおかげで日本神話への扉が開きました。
神話の世界にチャンネルが合った今、自分がどんな体験を受け取れるのかワクワクしながらこの記事を書いています。
どんな世界(国)をつくろうかな?